2016年12月16日金曜日

2017年度版 スキボ技術理論(4)

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この記事は連載です。まだ読んでない方は

連載の最初 => スキボ技術理論(1)

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いよいよ今週末はスキー場オープンがピークになりますね!今年は少なめながらも順調にゲレンデが開いてるので良いですね!

はい、4回目です。前回まででナチュラルスタンスについて話をしています。

今回はナチュラルスタンスを獲得する事について具体的な話をしたいと思います。

ナチュラルスタンスを獲得すると大きく変わるのが内足の使い方です。不自然な使い方だったものが自然になるので膝の負担が軽くなり、結果としてターンの質が上がります。ターンの質?と言うとピンと来ないですが、様々な環境、状況でも安定したターンができる、と言うことです。

安定したターンと言うのは、安全やコントロールのマージンを維持しながらターン出来るという事なので、メリットははかり知れません。更に高速ターンでも今までほど足に負担がかからないのも良いところです。

ただ、昔のフレックスの弱いペラペラの板では遠心力に板が耐えれず、またサイドカーブのきつい板では体重を乗せる前に板が回ってしまうのでこう言った場合は従来のワイドスタンスの方が滑りやすいと思います。

逆に言うと、板に合わせたスタンスコントロールが出来ると、より多様な状況を今まで以上に楽しめると思います(*゚▽゚)ノ

このスタンスについてはGRのレッスン会などで実際に触れていこうとおもいます。実際言葉では理解が難しいので、今は「こういうのもあるよ」てな小耳程度でも知っておいて頂くと、何かの際に気付けるかもしれません(・∀・)

そんな感じで今回のみ技術理論は以上です。この技術理論はこれからもたまに連載していきますのでまたよろしく!